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(ネタバレあり!)ド迫力の映像…「ゴジラ(Godzilla King of the Monsters)」を観た感想【映画レビュー】

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source: "Godzilla king of the monsters" offical twitter

Hi !!

どうもぱーぷるです。

 この記事は映画レビューです。

公開から時間が経ったハリウッド版「ゴジラ」の最新作を観てきました。

この作品はハリウッド版のゴジラの2作品目で、前作から5年後の世界を描いています。

普通に友人の誘いで観に行った訳ですが、私はこれまでゴジラシリーズは日本版ハリウッド版いずれも観たことがなく、予備知識は完全ゼロでした。

そんな私がどうしてこのゴジラを観たいと思ったかについて先に書いていってその後に映画の感想をネタバレありで書いていこうと思います。

それでは早速いきましょう。

私がゴジラを観た理由

私がこの映画を観るきっかけとなったのは、俳優陣のラインナップです。

「これは観てみたいな。」ってなるくらい私にとっては豪華な俳優陣なんですよね。

 

まず、主演の1人、マディソンを演じるのは7月にシーズン3が公開される人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」でイレブンを演じるミリー・ボビー・ブラウン

エマを演じるのはドラマ「ベイツ・モーテル」やジョージ・クルーニー出演の映画「マイレージ・マイライフ」などに出演のヴェラ・ファミーガ

アラン・ジョナは「ゲーム・オブ・スローンズ」でタイウィン・ラニスターを演じたチャールズ・ダンス

 

サム・コールマンを演じるのは「シリコンバレー」で主演のトーマス・ミドルディッチ

この豪華すぎる俳優陣が一同に集まる作品は珍しくて、どんな仕上がりなのかが気になったのが今回観ようと思った理由です。

映画全体の感想

それで映画を観え終えて思ったことは3つあります。

ゴジラ達のスケールのデカさは見ごたえ十分

この映画を観てまず思うのは、ゴジラを初めとした怪物たちの描かれ方がとても迫力があったということ。

現実ではありえない規模の破壊をする怪物たちを、ド迫力かつスリリングに描かれているのは凄いなと感じましたね。

私は特に初めて”モンスター・ゼロ”とゴジラが南極で対決する場面に巻き込まれる人達のシーンが観ててハラハラして良かったです。

 

・ヒューマン要素はそれほど

一方で、怪物以外の人間サイドの描かれ方は控えめに感じました。

ストーリーのプロットに向かって一目散に進んでいく印象で、そのプロットにたどり着くまでの過程はあまり描かれてなかったと思います。

まあ、怪物の見せ方を観るにそのインパクトを重視して作っていることは明らかなので、その辺は割り切ってみるしかないとは思いますけど。

ヒューマン要素が好きな私にとってはちょっと物足りなさがあったかな…

 

・ミリーのイギリス訛りが。。

これはしょうがない部分があるものの気になったのは、ミリーの時折出ちゃうイギリス訛りです(笑)

両親はアメリカ人で恐らく娘もアメリカ育ちという設定なので、イギリス訛りだと不自然に感じました。。

まあ、ミリーがまだまだ若手のイギリス人だし、しょうがないのかな?

冒頭のベーコンを焦がすシーンのセリフは特に訛りが強い印象でした。。

それ以外の彼女の演技の面は普通に良かったと思いますね。

彼女の実力が十分に発揮されてたと思います。

 

ゴジラファンのための粋な計らい

渡辺健演じる芹沢博士がゴジラを復活させるために自ら命を投げ打ったシーンがありましたが、あれって原作のゴジラに似たようなシーンがあるみたいですね。

そういったファン思いなシーンを入れてくるあたりは粋な計らいだと思います。

最後に

今回の作品はラストで覚醒したゴジラが猛威を振るった”モンスター・ゼロ”を倒して、ゴジラが怪物の頂点に立つところで終わりました。

ということは次作はゴジラを含む怪物集団VS人間ということになるのかな?

もしそうならどう人間は対抗していくんでしょうかね。

どう考えてもあの覚醒したゴジラには歯が立たなさそうなんですけど(笑)

あとはキャラクターが結構この作品で死んでしまって、次作に残るひとはわずかになったのも気にはなります。

少ないキャラクターでどうやって話を回していくんでしょう?

とかとか、色々気になる点はあって続きが気になります(笑)

 

 

と言った感じで今回はこの辺で

ありがとうございました!
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