source: "Netflix UK & Ireland" twitter
Hi !!
ぱーぷるです。
今日は映画レビュー記事です。
Netflixに配信されたオリジナル映画「キング (The King)」を観た感想をネタバレありでやっていきます。
先にいっちゃうとこの映画、めっちゃいい!です。
ぜひ、おすすめしたい作品ですね。
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あらすじ
舞台は中世、イングランド。
現王の横暴によりウェールズなどの隣国と交戦状態にあり、イングランドは疲弊していた。
そんなある日、危篤の床に就いていた王は自由奔放に下町で暮らしていた息子のハルを呼び戻す。
というところから始まる、実話をもとにしたアクション。
主な登場人物
ハル (ヘンリー5世)
Cast: Timothee Chalamet
ヘンリー4世の息子。
王都を離れ、放浪生活をしていることから、父からは見放されている。
演じるのは映画「インターステラー」や「レディ・バード」などに出演のティモシー・シャラメ
フォルスタッフ
Cast: Joel Edgerton
ハルと共に放浪生活をするお供。
演じるのは「華麗なるギャッツビー」など多数の映画に出演のJoel Edgerton。
ドーファン
Cast: Robert Pattinson
フランスの皇太子。
演じるのは「トライライト」シリーズのエドワード役などでしられるロバート・パティンソン。
ヘンリー4世
Cast: Ben Mendelsohn
イングランド王で、ハルの父親。
病に悩まされている。
演じるのは「スターウォーズ ローグワン」や「レディープレーヤー1」などに出演しているベン・メンデルソーン。
ウィリアム
Cast: Sean Harris
ヘンリー4世の頃から、そばで使える参謀。
演じるのは「ミッションインポッシブル」シリーズで、イーサン・ハントの宿敵ソロモン・レーンを演じるショーン・ハリス。
キャサリン
Cast: Lily-Rose Depp
フランス王の娘。
レビュー(ネタバレあり!)
この作品、公開されてから話題になっていたので気になって見初めたのでそこまで期待はしてませでした。
でも、いざ観たらめっちゃ面白くてビックリしましたね。
そう思った理由の1つは凄まじく豪華なキャスト陣。
ハルやフォルスタッフ、ドーファン、ウィリアムと言ったメインキャストはもちろんのこと、ワンシーンとかしか出てこないようなキャラクターまで有名な人を起用してるところに驚きました。
"あれ?この人、あれに出てたひとじゃね?"の連発でした(笑)
こういうのは洋画、海外ドラマをたくさん観てる人には普通に嬉しいですよね。
それに登場人物が皆、しっかり存在感を残していくのがまた凄いなって思います。
特にそう感じたのが終盤に登場したキャサリン。
演じたのはジョニー・デップの娘Lily-Rose Deppで、セリフや登場シーンは僅かにも関わらず、ストーリーの重要なプロットを担っていました。
なんで、あんな情報を知っていたのかは疑問ですけどあの存在感は格別でしたね。
この作品の見どころはラスト50分の怒涛の展開。
ドーファンが率いる大軍に対して、フォルスタッフの捨て身の作戦で泥沼の死闘を制して、フランス王と和平。
その後イングランドへ凱旋したが、王妃となるキャサリンから意外な事実を知るハル。
からのフランスへの侵攻はウィリアムの策略によるものだということが判明。
ウィリアムを問い詰めるハルのシーンはめっちゃ良かったですよね。
関係ないですけど、ウィリアム役の人って「ミッションインポッシブル」でも、悪役としてイーサン・ハントに最後みじめにやられてて、その問い詰められるシーンを見て”またか。。”って可哀そうに思っちゃいました(笑)
話はそれましたけど、終盤の50分くらいの展開は私の予想を何度も裏切ってきて、見ごたえがありましたね。
これ、個人的に続きがあったらいいな〜って思いますね。
次、ハルがどんな逆境に立たされるのかとか、その逆境に対して今度は妻となったキャサリン妃がどう絡んでくるのかとか、素直に続きの想像が膨らんでしょうがないです(笑)
でも、恐らく続きは無いのかな~。
と言った感じで今回はこの辺で
ありがとうございました!
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