source: ”ドリームワークス” 日本公式facebook
Hi !!
ぱーぷるです。
12月20日、ドリームワークスによる人気シリーズ「ヒックとドラゴン」の3作品目がついに日本で公開になります。
前作はゴールデングラブ賞のアニメ映画賞の獲得やアカデミー賞の長編アニメ賞のノミネートがあったにも関わらず、日本では公開されなかったので今作も”もしかして、日本でやらないんじゃないか。。”という不安がありながらも、アメリカから約1年遅れで公開されて個人的にホッとしています(笑)
というのも私、このシリーズが大好きなんです。
大のオトナで何を言ってるだと思いますけど、ストーリーとか世界観とかなんといっても映像が素晴らしいんですよね。
そんな『ヒックとドラゴン3』の公開に合わせて、これまでのシリーズ紹介と時系列について解説していこうと思います。
最新作を観る前の予習にどうぞ!
という訳で早速いきましょう。
ヒックとドラゴンの主な登場人物
バイキング
・ヒックコック・ハドック (ヒック)
Voice by Jay Baruchel
領主で父親と似つかずか弱い性格に育った息子でこの作品の主人公。
・アストリッド・ホファーソン (アスティ)
Voice by America Ferrera
おてんば娘で負けん気が強い性格。
女性でありながら武勇に長けていて、ヒックの憧れの存在。
・フィッシュレグ (フィッシュ)
Voice by Christopher Mintz-Plasse
ぽっちゃり体系が特徴のヒックの友人の1人。
調べごとが好きな知識人。
・ラフノット (ラフ)
Voice by Julie Marcus
タフノットと双子兄弟。
兄弟でヒックに対してなどにいたずらを仕掛けるのを生きがいにしている。
・タフノット (タフ)
Voice by T.J.Mirror
双子の兄。
ラフノットと”息の合った”コンビネーションを見せる。
声はドラマ「シリコンバレー」や映画「デッドプール」などに出演のT・J・ミラー。
・スノットラウド・ヨーゲンセン
Voice by Zack Pearlman
ヒックの仲間の1人。
負けん気が強いがドジな面が強い性格。
・ストイック
Voice by Gerard Butler
ヒックの父親で、バーク島の領主。
パワフルで島の住人から慕われている。
ドラゴン
・トゥースレス (トゥース)
ヒックが乗っているナイト・フューリーという種のドラゴン。
飛行能力では他のドラゴンと一線を隔す。
・ストームフライ
アストリッドが乗るドラゴン。
尻尾からトゲを飛ばすことが出来る。
・ミートラグ
フィッシュレグが乗るドラゴン。
石が主食。
・フックファング
スノットラウンドが乗るドラゴン。
作品一覧
● ヒックとドラゴン (How to Train Your Dragon) 2010年
売り上げランキング: 2,369
映画
このシリーズの原点となる作品です。
主人公のヒックとトゥースがどの様に出会い、絆を深めたかを中心に描かれています。
初めてこの作品を観た時、この2人の出会いが"いや、これがキッカケかい。。"って感じで意表を突かれましたね。
ネタバレになるので、詳しくは言いませんが(笑)
視聴可能コンテンツ : Netflix
● レジェンドコレクション 2010年
ショートムービー
ヒクドラ1のDVDの特典映像として収録。
視聴可能コンテンツ : Netflix
● ドラゴンの贈り物 2011年
ショートムービー
クリスマスのオリジナルエピソード。
●Book of Dragons 2011年
ショートムービー
『ドラゴンの贈り物』のDVDに特典として収録。
●バーク島の冒険 2013年
売り上げランキング: 8,756
TVシリーズ
映画のスピンオフ的な形のドラマシリーズです。
1シーズンの20エピソードで構成されています。
●バーク島を守れ! 2014年
売り上げランキング: 2,647
TVシリーズ
『バーク島の冒険』の続編で実質シーズン2的な扱い。
バーク島の冒険と同様、1シーズンの20エピソードで構成されています。
● ヒックとドラゴン2 2014年
売り上げランキング: 10,353
映画
映画としては2作品目になります。
ドラゴンとの共存が実現したバーク島で、ヒック達はまだ見ぬ新種のドラゴンを探すために島を飛び出すところから話は始まります。
日本で公開されなかった悲劇の作品になる訳ですが、これが面白いんですよ!
ラストの展開には鳥肌立ちましたね、普通に。
どうして日本はこれを公開しなかったのか。。
視聴可能コンテンツ : Amazon Prime Video
● ドラゴンレースの幕開け 2014年
売り上げランキング: 1,200
ショートムービー
ヒクドラ2のDVDに特典映像として収録。
視聴可能コンテンツ : Netflix
● 新たな世界へ! 2015~2018年
source: "How to train your dragon" offical facebook
TVシリーズ
ドラゴン・エッジに拠点を移して、新種のドラゴンを探す旅に出るお話。
ネットフリックスのオリジナル作品で6シーズンの全78エピソードで構成されています。
1話が20分と短いので隙間時間に気楽に観れる作品かと思いますね。
視聴可能コンテンツ : Netflix
● ヒックとドラゴン3 2019年
source: ”ドリームワークス” 日本公式facebook
映画
12月に公開される最新作。
内容がどんな感じになるのか分かりませんが、ポスターを見るにこれまで登場しなかった新たな”ナイト・フューリー”がいるので、それがらみのストーリーになってくるのかな?
いや~、公開が待ち遠しい!
時系列
ショートムービーシリーズは除く。
ヒックとドラゴン1 2010年
↓
バーク島の冒険 2013年
↓
バーク島を守れ!2014年
↓
新たな世界へ!2015~2018年
↓
ヒックとドラゴン2 2014年
↓
ヒックとドラゴン3 2019年
映画の1作目と2作目の間にTVシリーズが挟まっている形です。
でもこの時系列は正直、大枠の部分での話であって、細部のつじつまはあってないことが多いです。
なので、この通りに観る必要は全然ないと私は思います。
私自身も一番最初に観たのが『新たな世界へ!』でしたけど、別にその後に映画シリーズ1と2を全然、問題なく観れました。
『ヒックとドラゴン』の魅力とは何か。。
最後に私が思うこのシリーズの魅力を語っていきます。
それはキャラクターが作品ごとに成長する所。
ここでの成長は感情的とかではなく、作品ごとに文字通り歳をとっていきます。
これが、他のアニメーションにはない要素で私が気に入っている点です。
日本のアニメは、10年とか続く作品でも年齢が変わらないものがほとんど。
「クレヨンしんちゃん」なんか”いつまで5歳やねん”ってことを1度は皆さんも思ったことがあると思います。
そういうパターンの作品もいいところはあると思いますが、どうしてもワンパターン化したりが起きてしまいます。
でも、ヒックとドラゴンはそれが無くて、年齢を重ねるごとにストーリーの描き方やキャラクター同士の関係の変化を楽しめます。
なので見続けても次はどんな展開があるのかワクワクすることが出来るんよね。
そんな観る人に続きを期待させる力があるのがこのシリーズの最大の魅了だと私は思っています。
ちなみに今回、公開される最新作は1番最初から6年後、21歳となったヒックコックが描かれていて大人として成長した彼が観られると思います。
と言った感じで今回はこの辺で
ありがとうございました!
最後にこの記事を気にった方はぜひ下のボタンからこのブログの読者になりましょう!
私のこれからの励みになります。