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ぱーぷるです。
音楽聴くなら知ってて当然?ジャンルの違いについて徹底解説!【音楽】
この記事ではEDMというジャンルのさらに詳しい分類をやっていきます。
本編に行く前に、いくつか用語を紹介しておきます。
説明文の所で乱用するんですが、知らない人も多いと思うので(笑)
・ドロップ→曲で一番の見せ場のパート。
・ブレイク→ドロップ以外の所。ボーカル曲の場合は歌の箇所(例外あり)。
・ビルドアップ→ブレイクからドロップへと移行するパート。
それでは現在ポピュラーなジャンルを私が知る限りで紹介していきます。
EDMに関しては私なんかより詳しい人は山ほどいるとは思いますが、そういう方は温かい目でこの記事を読み進めてください(笑)
それではいきましょう。
ハウス / House
EDMのなかでも一番ポピュラーなジャンル。
特徴はビート(キック)が4つ打ちであるということ。
あと曲のテンポ(BPM)が例外もありますが128前後とほぼ固定。
それでは個人的なハウス曲の定番をまず紹介。
Disclosure ft.Sam Smith - Latch
さらにハウスの中でもサウンドの違いで様々分類分けされています。
それらを以下で一部紹介。
Progressive House
ドロップで耳に張り付くようなド迫力なサウンドを聴かせるのが特徴。
代表的なアーティストはPorter Robinson、Madeon、(昔の)Galantisなどです。
それでは1曲♪
Porter Robinson, Madeon - Shelter
Melodeic House
これは名前の通りドロップで綺麗なメロディーラインを取り入れたハウスのことです。
ハウスの中でもメジャーな部類。
多くのアーティストがこのジャンルで1曲は曲を作ってますが、代表格はやっぱりAviciiです。
それでは1曲紹介。
Avicii - The Days
Big Room House
広い空間を感じさせる音作りや胸に突き刺ささってくる分厚いキックサウンドや1度聴けば覚えられるようなシンプルなメロディーラインが特徴です。
あとビルドアップが他に比べて長いのも特徴的。
そのためクラブ会場とかで流すことを考えて作られた曲が多いです。
代表格はHardwellやDimitri Vegas&Like Mike、昔のMartin Garrixとかです。
それでは1曲紹介しときましょう。
Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike - Tremor
Deep House
落ち着けるサウンドが特徴のジャンルです。
ピアノやギター、サックスと言った生音系の楽器を全面に使ってくるのもこのジャンルならでは。
ちなみにこれは私の大好きなジャンルです(笑)
ジャンル内でも幅広いサウンドがあるため、違うテイストの曲を3曲紹介しておきます。
Calvin Harris, Disciles ‐ How Deep Is Your Love
Robin Schulz - Sugar
Faul & Wad Ad, Pnau - Changes
Tropical House
名前の通り、ビーチとかで聴きたくなるような夏っぽい爽やかなサウンドが特徴です。
木琴を使ったり、プラックをコードラインで取り入れた曲が多いです。
これは元々Deep Houseに分類されていたジャンルですが、最近ではメジャーなジャンルの1つになってます。
代表格はKygo、Sigala、Jonas Blueなど。
ちなみにKygoはこのジャンルを世に知らしめた先駆者みたいな扱いになっていますね。
それでは2曲ほどここでは紹介。
Ed Sheeran - I See Fire (Kygo Remix)
Sigala ft.Bryn Christopher - Sweet Lovin'
トランス / Trance
ハウスに限りなく近いジャンルですが、メロディラインでアルペジオ(3つや4つの音で同じパターンを繰り返すメロディー)を使うことが多いです。
日本だとこのジャンルがEDMの代名詞みたいな扱いをされることも多いですね。
でも世界的にこのジャンルで売れてる人は私が知る限りはいないです。。
それでは1曲紹介。
水曜日のカンパネラ - アラジン
紹介しといてなんですが、この曲は他のジャンル要素も強く入ってるのでいい例とは言えないです(笑)
という訳で、Trance曲だけ集めたMixtapeがあったのでそれも紹介しておきます↓
Drum' & Bass
とにかくドラム周りが特徴的なジャンルです。
言葉では説明しづらいのですが、疾走感のあってとても音数が多めのドラム構成になっています。
正直、これは聴いてもらうのが理解するのに手っ取り早いですね。
代表格はSigmaやDJ Freshなど。
それでは1曲♪
Sigma - Nobady To Love
ダブステップ / Dubstep
このジャンルはロックでいうと、ヘビーメタルやハード・ロックのような存在。
テンポは140~160くらいでドロップで規則性の薄い、自由なメロディーラインを使うのが特徴です。
あとベースに”ワブルベース”という普通のベースより歪みが強いものを使うのもこのジャンルならでは。
それではこのジャンルから2曲ほど紹介。
Skrillex - Rock n Roll
Krewella,Diskord - Beggars
ヒューチャー・ベース / Future Bass
最近(2016年以降)、EDMでポピュラーなサウンドになっているジャンル。
曲のテンポは140台のものや100前後のダウンテンポの2つに分かれます。
ドロップのシンセサイザーの音に特徴があります。(説明が雑過ぎ!)
あとはドラムがヒップホップで使うような音を使うのが特徴ですね。
キックは生ドラムっぽいアタック間の薄いものを使ってたり、スネアの代わりにスナップ(いわゆる指パッチンの音)を使ったりします。
代表格はThe ChainsmokersやGryffin、Illenium、Flume、Greyなど。
それでは3曲ほど紹介。
Zedd ft.Troye Sivan - Papercut (Grey Remix)
Mija, Vindata - Better
The Chainsmokers ft.ROZES ‐ Roses
トラップ / Trap
これはヒップホップにも同じ名前のジャンルがありますけど、EDMでは通常のTrapよりよりエレクトロ要素が強いものを指しています。
Future Bassの少し前くらいに、世に広まったジャンルですね。
サブベースという重低音を前面に用いるのが特徴。
代表格はDJ Snake、Marshmello、Jack U(Diplo&Skrillex)など。
それでは2曲ほど紹介。
DJ Snake, Lil Jon - Turn Down for What
Jack U ft. Justin Bieber - Where Are U Now
と言った感じで今回はこの辺で
ありがとうございました!
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