source: "Avengers" offical facebook
Hi !!
ぱーぷるです。
10連休のゴールデンウィークの初日ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょう?
私の初日はのんびりと休息しながら、この記事書いたりして終わりそうです。
そして今回の記事は4月26日に公開された映画『アベンジャーズ エンドゲーム』を観てきた感想を書いてきます。
私はアベンジャーズに関してはにわかで、これまでに観たマーベル作品をここで羅列すると、
『キャプテン・アメリカ』シリーズ3作品
『アントマン』
『アベンジャーズ インフィニティーウォー』を約半分(全部観る予定でしたが間に合わず…)
のみです(笑)
そんなにわか人間ですけど、仕事終わりに公開当日観に行ってきました(笑)
夜中の8時半開始にも関わらず、席はほぼ満席でこの作品を楽しみにしていた人がどれだけ多かったのかを実感されましたね。
3時間越えの作品を仕事終わりに観るのは中々タフでしたけど、映画中は眠気や疲れが吹っ飛ぶくらい面白い作品でした。
という訳で早速レビューをネタバレありでいきましょうか。
壮大なストーリーは綺麗に完結へ
いくつもの作品にまたがり、登場キャラクターも非常に多いこのシリーズをいかに締めくくるのか、というのが私が一番気になっていた所でした。
それでいざ観てると「想像以上に上手くまとめたな」と思わずにはいられなかったですね。
前作でにサノスよって人類の半分がいなくなった世界で、絶望に打樋がれるアベンジャーズのメンバー達。
そんな彼らの元にアントマンが1つのソリューションを持ってきます。
それが石を揃えるために過去に戻って、石を”借りて”くるというもの。
この展開が私は”なるほどな~”と感心したところなんですよね。
過去の作品を至極自然な流れで振り返りながら進むストーリーは、他のシリーズものでもたまにある手法ですが、これまでを観てきた人にとっては嬉しいやり方ですよね。
『キャプテン・アメリカ』シリーズを観てたので、1970年にキャプテン・アメリカが”タイムスティール”したとき、彼の恋人だったエージェント・カーターを観かけるシーンは気分が上がりました(笑)
視聴者目線の要素が目立った今作
そんな過去の作品を振り返りながら進んだ今回でしたけど、私は観てて視聴者目線の要素が多いなと感じました。
例えば、キャプテン・アメリカとアイアンマンがそれぞれ、昔のユニフォームをディスるシーン。
あとキャプテン・アメリカが最後の戦いでマイティ・ソーのハンマーを手にしたときもそうかなと思います。
彼がハンマーを呼び寄せたとき私自身はピンとこなかったんですけど、そのときソーが「I knew it !(やっぱりな)」みたいなことを言ってて、ファンの間ではソーのハンマーとキャプテン・アメリカの関係が話題になってたのかなと思います。
にわかの私が目についただけでもこれだけあるのでホントのマーベルファンだともっと他にもあるのかなと思いますね。
この辺のファンを納得させるような要素は”マーベル、さすがやな”と思わずにはいられなかったです。
作品の最後は”ビターエンド”
このエンドゲームのラストはずばり”ビターエンディング”だったと思いますね。
サノスとの全面戦争に見事に勝利し、彼によって消えた半数の人類は見事に救われてた一方でトニー・スターク(アイアンマン)、ナターシャ(ブラック・ウィドウ)という主要キャラ2人は命を落としました。
まあ、みんなでハッピーエンディングというよりこっちの終わり方の方が感動的でよかったと私は思います。
あと個人的にはスティーブ(キャプテン・アメリカ)が最後にペギー・カーターと結ばれたのは予想外でしたけど感動的でした。
そして私がのお気に入りキャラの1人、バッキーが最後にセリフ付きで登場したのは嬉しかったですね。
キャプテン・マーベルの登場シーンが少ない?
最後に個人的に気になったのはキャプテン・マーベルの扱いですね。
彼女はエンドゲームが公開される前はアベンジャーズの真の救世主みたいな扱いをされていたのに、そこまで今作で存在感は無かった気がしますね。
冒頭で宇宙に取り残されたアイアンマンの宇宙船を救うために急いで付け足されたキャラみたいにどうしても私は感じてしまいました。
まあ、あくまで主役はアイアンマン、キャプテン・アメリカになるのでしょうがないとは思いますが、エンドゲームの直前に彼女のオリジン作品を公開して大々的に取り扱った割にはちょっと拍子抜けしたかな。
最後に
そんな感じで私は大満足な作品でした。
他の人も納得の作品だったんじゃないかなと思いますね。
あとはこの作品を観終えて、『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』は観てみようかなと思いました。
登場キャラが個性的で面白そうに感じましたね。
まあ、でもその前にとりあえず途中だったインフィニティーウォーを観終えないといけないといけないですけどね(笑)
と言った感じで今回はこの辺で
ありがとうございました!
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